カツラ日記

思ったことを綴っていく

つみたてNISAと現行NISAの比較

現在、私と妻はそれぞれ別個に資産運用をしている。と言っても微々たる金額ですが。

 

しかし共通している点もあります。それはNISAを利用しているということです。

NISAのルールが来年から大きく変わり「つみたてNISA」という制度が始まります。

 

従来のNISAと色々と違いはありますが、私が注目しているのは以下の点です。

非課税期間、年間投資可能額、投資対象商品。

 

非課税期間はつみたてNISAが20年。現行NISAが5年となってます。

投資可能額はつみたてNISAが40万円、現行NISAが120万円となってます。

対象商品はつみたてNISAが投資信託、現行NISAは株、ETF投資信託REITとなってます。

 

私は来年は現行NISAのままにしようと思っていますが、妻は現状月2万円ほど投資信託を購入しているようなのでつみたてNISAへの変更を予定しているようです。

 

個人的には現行NISAの金額、投資対象のまま期間だけを伸ばしてくれたら良かったのにと思います。

セゾンバンガードを解約しようか思案中

私は7,8年近くセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを積立投資してきました。

 

www.saison-am.co.jp

 

私が積立投資を始めた頃は他に魅力的な積立投資先がなかったのを記憶しています。

そのあと、STAMインデックスやeMAXISやi-Freeなど各社から魅力的なインデックス投資が発売されました。

他社のも積立投資をしてきましたが、それでもセゾン・バンガードだけは積立投資を続けてきました。それは、信託報酬を定期的に下げてきたと実績があり、バンガードのローコスト精神を沿っていると感じてきたからです。

そのように、コスト削減に邁進しているセゾン・バンガード社ですが、現在積立投資をやめようかと思っています。

 

その理由は、楽天・バンガード・ファンドが創設されたからです。

今年はインデックス投資の変化が激しい - カツラ日記

 

セゾン・バンガードの商品と比較しても圧倒的な低コスト、全米株式100%と非常に魅力的です。

そのため、現在積立投資をしているセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの解約を考えています。

魅力的な商品が次から次へと出てくると継続的な積立投資は難しいです。贅沢な悩みかもしれませんが。

今年はインデックス投資の変化が激しい

最近インデックス投資の対象となる優秀な商品が各社から出ている。

iFree S&P 500

www.daiwa-am.co.jp

楽天・バンガード・ファンド(全米株式)

www.toushin.com

 

iFree からS&P500のインデックスが発表された時はこれでもう積立をしたら十分だと思っていた。

しかし、ETFのVTIを同じ投資をでき、かつiFreeの信託報酬(0.243%)よりも低い(0.157%)ときました。

こうなると全米のほぼ全ての株式に投資している楽天・バンガードを購入する方がいいとの結論にいたりました。

 

なので、今後も楽天・バンガードを定期積立していきたいと思います。

積立NISAも始まることなので各社魅力的な商品を出しているのだろうか。

メインのクレジットカードを変更しようかな

今メインのクレジットカードとして、新規入会不可のリクルートカードプラスを使用している。

理由は2%の還元率です。

しかし、貯まるリクルートポイントはPontaに交換して使おうにも限界があることに気付きました。(もちろん、Pontaならローソンのお試し引換券で色々な商品との交換に使えますが)

 

そこで検討しているのが楽天カード

www.rakuten-card.co.jp

還元率は1%と満足できるレベルで、貯まる楽天ポイント楽天証券投資信託の購入に利用できるからです。しかも100ポイント少額ポイントから利用可能!

www.rakuten-sec.co.jp

 

ポイントの使用という出口まで明確にできる年会費無料の楽天カードは私には魅力的です。

 

ドル転の比較

徐々に円高になってきたので、久しぶりのドル転を検討している。

 

www.nikkei.com

普段米国株の購入はマネックス証券で行っているのでドル転もマネックスで行っている

備忘録としてネット証券三社(マネックス証券SBI証券楽天証券)のドル転の手数料の違いをメモしておこうと思う。

 

マネックス楽天証券は25銭。10,000ドルで2,500円といったところでしょうか。

 

一方SBI証券は3つのドル転方法があります。

1つ目はマネックス楽天証券と同様に25銭かける方法。

 

2つ目はSBI証券のFXサービスを利用してドル転する方法。この場合かかる手数料は0.5銭!圧倒的なコスト安です。しかし、10,000ドル単位でしか出来ないというデメリットがあります。

 

3つ目は住信SBIネット銀行の外貨預金を利用する方法。この場合かかる手数料は0.15銭。他社と比較して0.1銭違いがあります。しかもリアルタイムで反映するようです。

 

最近は専らマネックスを利用していたが改めて比較すると売買手数料もマネックスと並んだのでSBI証券もいいと感じました。

 

KAMPO STYLE CLUB CARDについて

ネットの記事を見ていてたらKAMPO STYLE CLUB CARDがなくなることを知った。

 

www.jaccs.co.jpか

 

何年ほど前か忘れましたが、還元率が1.75%と当時としても率が良く、クレジットカードの雑誌でも高還元率なカードとして取り上げられていました。

また、nanacoへのチャージでもポイントが貯まるカードとしても有名だったと思います。

 

その後、還元率が1.5%に下がったり、nanacoへのチャージではポイントが付帯されなくなり魅力が下がってきたのでその存在を忘れていました。

 

昨今各クレジットカードのポイント還元率は下がる傾向にあります。その煽りを受け、漢方スタイルクラブカードもなくなったのかと思います。

 

クレジットカードの情勢は定期的にウオッチする必要があるなと感じた改訂でした。